猫の生態から選ぶべきキャットフード
突然ですが、猫って何歳まで生きるか、知ってますか?
猫は、飼い猫で12年〜15年程度。
今では長生きする猫が増えてきました。
うちの猫も、野良猫出身ですが、一番長いコで、なんと。。
21年!(右の白黒が21歳のぽこちゃん)
ここまで生きてきたのも、なかなか普段知ることのない猫の生態について、しっかり認識してきたからかなぁと、思っています。
さて、今回はその猫の生態から見て、選ぶべきキャットフードについて、軽くお話しができればと思っています。
●猫の食べ物
言うまでもなく、キャットフードです。笑
ただ、キャットフードは、人間の食べ物と同様に、品質の差があります。
この、しっかりとした品質のキャットフードを選ぶことが、最も大切です。
例えると、、、
自然食材を使っているご飯をひたすら食べてる人、
反対に、
毎日コンビニ弁当、カップラーメンを食べてる人、
明らかに後者は、病気になり、死にます。
猫も同様です。
猫の生態から考えてみても、人間と同様の栄養素が必要になります。
- カルシウム
- タンパク質
- ビタミン
- 炭水化物
基本的に猫と人間で必要な栄養素は同じです。
つまり、人間と同様に栄養バランスが取れていないキャットフードを与えると、病気になり早死にします。
猫も人間も同じ動物。
しっかりと栄養バランスが取れた食事を与えましょう。
また猫の生態として、1日の消費カロリーが
体重2kg=約180kcal
です。
しっかりとカロリー計算はしてあげる必要もあります。
人間と同様に、猫の生態として、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば、デブリます笑。
しっかりとマネジメントしてあげましょう。
●まとめ
- 猫の生態から考えて、キャットフードはバランスのとれたものを与える。
- 与えるフードはしっかりとカロリー計算する。
野良猫の生態をまとめてみた。
結論:過酷な環境で生きている。
- 餓死
- 虐待
- 凍死
- 事故
野良猫の生態を一言でまとめると、過酷な環境で生きていると言えます。例えると私たちが人食いモンスターがいる無人島で生きているイメージです。このような危険にさらされながら、毎日を生き抜いています。
日本にいる野良猫の数
約140万頭!
「猫」の全体のくくりだと1000万頭超えているそうですが、平成16年のデータなのでもっと増えている可能性が高いです。
東京都内の野良猫の数
約8万頭(H23調査)
東京都内の猫密度
約55頭/半径500m
「こんなにいるの!!」って感じですよね。本当にざっくりとした数値かと思いますが、普段歩いていても街では全く見かけません。野良猫の数を正確に把握するのは、かなり難しいそうですね。
野良猫の寿命
平均3~5年
先にも説明しましたが、野良猫は日々サバイバル生活を送っています。
- 交通事故
- 病気
- 虐待
- 飢餓
- 凍死
このような命の危険に毎日晒されているので平均寿命が低いですが、 そもそも大人の猫(成猫)になる確率も低いそうです。このような環境で生活していれば野良猫が警戒心強いのも納得ですし、ホイホイ人間について行って欲しくないですね。虐待とかのリスクから逃れて欲しいといつも願っています。ちなみに飼い猫の寿命は12~15年だそうです!
野良猫の冬
自分たちで暖かいところを見つけ出して、そこで寒さを凌いでいるそうです。
- 室外機の近く
- お互いに寄り添って温めあう
- 車の下やボンネットの中(乗る前はボンネットを軽く叩いて確認を!)
ですが凍死してしまうケースが多く、子猫の時は寒さに弱く、成猫になると寒さに耐性ができてきますが、老猫になるとまた寒さに弱くなってしまうそうです。
猫が寒い時にとる行動
- 丸くなる。
- 体を膨らませる。
- ブルブル震える。
イメージしただけでも保護したくなりますよね(^_^;)
野良猫の食べ物
- ネズミ
- 鳥
- 人間が出したゴミ
- 虫
すごいです(笑)野良猫ってすごい。サバンナのライオンとほとんど変わらないですよね。 ただ飢餓で亡くなってしまう野良猫も多いそうです。(猫の死骸を解剖してみると胃が空っぽのケースがとても多いそう)野良猫に餌を与えるなとよく書いてありますが、あげたくなっちゃいますよね。。。泣
【余談】猫の本
猫と共存することに関して書かれた本です。ボランティア活動ではなく仕事として猫を助けている人達がいます。 笑いあり涙ありの本なので、ぜひこの機会にもっと野良猫のことを知ってあげてください。
まとめ
- 野良猫は増え続けている。
- サバイバルなので寿命が短い。
- 毎日食べ物の確保がとても大変で餓死するケースが多い。
猫の生態、特に腎臓病についてわかりやすくまとめてみた
こんにちは、私です!
今日は猫ちゃんたちの、じん臓病について、
少しお話していこうかなぁと思います(^^)
うちの老猫たちが腎臓病です(T . T)
で紹介しました猫ちゃんの、
●ポコ
●グー
が腎臓病を患っています(;_;)
闘病歴は約1年くらいかなぁ…
週2回、点滴をして水分補給をしてます!
水分補給をしないとグッタリ…
2回のうち1回は獣医さん
もう1回は自宅で行ってます。
猫自らは必要量の水分を摂取できないので、
皮下注射で補ってます。
注射打った後はお腹ポヨンポヨン笑
ですがやっぱり打つと元気になります。
ポコちゃんはもう今年で22歳になりますが
腎臓病以外はこれと言った病気はありません。
前はたまにおしっこ出なくなったりしたけど…
グーちゃんも腎臓病以外は特に無いです(^^)
めっちゃ食欲旺盛で、パンが大好き笑
さてさて、腎臓病の原因ってなんなんでしょう?
猫の生態をしっかりと知る必要があります。
●腎臓病の原因
結論から言うと、
断定できるものはないようです。(^^;
▶︎キャットフードが影響する
人間と違ってエサがトータルバランスを
考えられて作られているので、偏ったりとか
栄養不足とかはないはず。。
って他で書かれてましたが、結構
粗悪なフードもあったりして、
結構これが当てはまるんじゃないかなぁ…
なんて思ったりもしてます。。
▶︎本来の猫の生態や体質上の問題
猫のおしっこってとてつもなくクサイ…
少ない水分で毒素を効率良く排出するため
毒素が凝縮させてるからだそう…
ですが、これにより腎臓を酷使しているとか。
●予防策
▶︎食生活をしっかりと
予防するってなると、人間と同じように
しっかりとした食生活を提供してあげる
これが一番ですよね。
ネットで買える格安の餌とか、
絶対ダメですよ!(^^;
人間で例えると、、、
添加物てんこ盛りのコンビニ弁当のようなものです。。。
その他ウチで気をつけているのが
食べさせる量を正確に計って与えてます。
満腹まで与えるのは内臓に負担をかけてしまう
のであまりお勧めしません。
決まった量をあげてマネジメントしてあげて下さい。
こう考えると、人間とほぼ同じですねー笑
あとは、もう飼い主である我々が
ねこちゃんの些細な変化をしっかり見極めて
何かおかしいなと思ったらすぐに病院。
早期発見で腎臓の機能低下を遅らせることが
できます。
一度機能しなくなった腎臓は回復しませんので
早めに見つけられるといいです。
多飲多尿には要注意です!
●治療
治療に関しては、完治することはないです。
壊死した細胞を生き返らせることはできません。
なので、
1、壊死を遅らせる
2、症状を緩和させる
この2つになるそうです…(;_;)
だいたいの猫ちゃんが70%腎臓が
壊死した段階で発覚することが多いそうです。
逆に言えばもっと早い段階で健康診断を
行えば、長生きさせてあげられるって事ですね!
うちの他の子たちも健康診断を定期的に行なっているので、みなさんも連れて行ってあげて下さい。
猫の腎臓病については難しい事が
たくさん描かれていたのでまとめてみました。
●まとめ
腎臓病を起こさせないために以下に気をつける。
•健康診断を定期的に受けさせる。
•低品質のフードはあげない。
•食事マネジメントをする。
人間と同じで
日々の食生活が大きく影響します!
しっかり管理してあげましょう!
【初投稿】7人の猫侍たちをご紹介!
【初投稿】7人の猫侍たちをご紹介!
初めまして!ブログ管理人の私です。
かれこれ、猫と過ごして来た期間は
約23年・・・!
そんな猫との生活を記したい!と思い
ブログ立ててみました(笑)
今回が初めての投稿となるので、
ブログの主人公の「7人の猫侍」を
一人一人、ご紹介しようと思います★
【うちの猫侍たち】
■1人目の侍:ポコ♂(あだ名→ちゃんポコ)
うちのニャンコの中でのボス的存在で
なんと年齢が、約22歳(笑)
もう化け猫ですね。
出会いは雑木林で一人でニャーニャー鳴いて
いたところを、保護しました。
やはり年齢が高いと人間と同様に
猫も内臓機能が低下するので、現在
腎臓疾患があり、週2回点滴をしてます。
点滴した後はピンピンしてます(笑)
マタタビも大好き!
■2人目の侍:グー♀(あだ名→モーフ、ちゃんグー)
ポコに次いで、長寿の子で
年齢は、約20歳★
この子との出会いは、
「迷惑な野良猫がいる~!」と
近所の家の人が騒いでいたところを保護しました。
その時、その家の車のタイヤの隙間に
隠れていて、水をかけられて追い出されそうに
なっていました・・泣
あだ名が気になる人もいるかと思いますので
簡単に説明すると、、、、
三毛猫なので、「ルーズスキン」
という肌質をした子で、
まさに「毛布」みたいに柔らかいので、
このあだ名がつきました。(笑)
■3人目の侍:キスケ♂(あだ名→キーちゃん)
・テレビ好き(格闘技、イッテQ、志村どうぶつえん等)
・自分のシッポの先をいつも舐めている。(笑)
・ものすごく早起き・・・。(4時代泣)
・人間みたいな行動が結構多いからある意味怖い・・
こんな感じです(笑)
キスケとの出会いは、友人の職場で保護されたのを
譲り受けました。
■4人目の侍:マロ♂(あだ名→特になしw)
マロはの性格はとても穏やかで、優しい子です(^ ^)
目がブルーで、体格がよくて、甘えんぼさん。
(最近体格いいのか、デブちゃんなのか、わからなくなってきました)
実はキスケと兄弟で、2人同時に引き取りました!
二人とも年齢は約16歳くらい!
■5人目の侍:シミ♂(あだ名→シミっぽ)
あだ名すごいですよね(笑)
文字通り、シミっぽい柄なのでシミ(^-^;
(右です)
とにかく一言で表すと、極端なビビりです!
常に物音にびっくりしてるので、
生きにくいんじゃないかなーっていつも思ってます(笑)
ただ、野良猫の血を引いているので、
食事の時のガッツキ具合は恐怖です。。
食事中に撫でると
「うーー」って唸ります(笑)
■6人目の侍:カオ♂(あだ名→カオ太郎)
彼を引き受けた経緯は少し込み入ったお話になるので
割愛しますが、抱っこが大嫌いな黒猫ちゃんです。笑
(ぶさかわ)
普通のトイレが使えず、お風呂場で用を足してます。
年齢はおそらく、6~7歳くらいかなぁ。。
寝る時はいつも胸元に乗っかって来て、
顔がものすごく近いです。笑
■7人目に侍:黒猫ちゃん♀(あだ名→クロちゃん)
一年前に来たばかりの猫ちゃんです!
母が介護職をしているのですが、
そちらのお客様で飼えなくなってしまい
保護をしたのがきっかけです♩
抱っこ好きで、甘えん坊ですが、
他の猫ちゃんと仲良くできないので
部屋は別々となってます(^-^;
私は最初はかなり警戒されていましたが、
今では抱っこできるまでとなりました笑。
以上、こんな感じです笑
一人目の「ポコ」に関してはほんとに老猫で
超~長生きですね。。。
「これからも元気でいてね!」って
いつも言い聞かしてます笑。
あ、私の自己紹介を念の為しておきます!
【私について】
現在、社会人2年目で、
猫と常に暮らして来ました。
気がつけば猫たちとは、
小学生の時から、常に一緒にいました。
家族ですね。。。。
これから色々と愛猫家の皆さんと
情報共有ができればと思い
ブログ初めてみました!
何かしらお題を決めて、
書き記していきますので
もしリクエストがありましたら
コメントください!
更新頻度はマチマチかと思いますが、
今後ともよろしくお願いします!
インスタグラムもやっておりますので
フォロー頂けますと嬉しいです😀
PS:ブログ初心者なので初心者感丸出しはご愛嬌を(笑)